四つの柱
四柱推命の「四柱」とは、年・月・日・時の四つの柱のこと。 それぞれの柱に天干(十干)と地支(十二支)が配置され、計8文字の命式が生まれる。 この命式が、その人の人生の設計図となる。
年
柱
月
柱
日
柱
時
柱
天干 (甲〜癸)
天干 (甲〜癸)
天干 (甲〜癸)
天干 (甲〜癸)
地支 (子〜亥)
地支 (子〜亥)
地支 (子〜亥)
地支 (子〜亥)
計8文字(天干4文字 + 地支4文字)が命式を構成する
年
Year Pillar
年柱
先祖・社会・先天的な宿命の枠組み
生まれた年から導く柱。祖父母・先祖から受け継いだ気質、社会的な背景、人生全体の「器」の大きさを表す。幼少期〜10代の環境にも関連する。先天的な運命の枠を示す柱だが、それが「制限」ではなく「素地(そじ)」として機能する。
Self-reflection
私はどんな「時代と風土」に生まれたか?その影響を受け継いでいる部分はどこか?
月
Month Pillar
月柱
親・環境・才能の出方
生まれた月から導く柱。両親(特に父親・母親との関係)、育った家庭環境、社会に出るための「手段・スキル」を表す。命式の中で才能と労働の傾向が最もよく出る柱とも言われ、20〜30代の仕事運とも連動する。
Self-reflection
私が自然に身につけた資質・スキルは何か?原家族からどんな影響を受けているか?
日
Day Pillar / Day Master
日柱(日主)
本質の自己・パートナーシップ
生まれた日から導く柱。四柱推命において最も重要な柱。日柱の天干(十干)が「日主」と呼ばれ、あなたの本質的な性質・気質・生き方の核心を表す。日柱の地支はパートナーや配偶者の傾向も示す。命式全体を日主の立場から読み解くのが四柱推命の基本。
Self-reflection
私の本質は何か?自然体の私はどんな人間か?パートナーとどう関わる傾向があるか?
時
Hour Pillar
時柱
子ども・晩年・内なる欲求
生まれた時刻(2時間区切り)から導く柱。子どもや部下との関係、晩年の運気、そして「自分の奥深くにある欲求・意志」を表す。命式の中で最も「未来・これから」の方向性を示す柱とも言われる。正確な出生時刻が必要なため、不明な場合はこの柱を省いて読む。
Self-reflection
私が本当に追いかけたいものは何か?老後・晩年に向けて大切にしたいことは?
Key Point — 日主について
四柱推命で最も重要なのが「日主(にっしゅ)」——日柱の天干。 命式全体は「日主がどんな状況にあるか」という視点で読み解く。 日主が旺盛か(強い状態か)、衰弱か(弱い状態か)で、同じ星が出ていても意味が変わる。 まずは自分の日主が何か(甲・乙・丙……のどれか)を知ることが、四柱推命を学ぶ最初の一歩。